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救命救急科は、救命救急センターのサブ・センターである救急・外傷センターに所属し、重症・重篤なショック・外傷、熱傷、急性中毒、急性呼吸不全、急性腎不全、重症感染症などに対して救命救急科スタッフによる診察・治療を実施しています。
心筋梗塞や脳卒中が専門チームによって診療されるのと同じように、外傷も外傷チームによる適切な初期診療とその後の継続治療展開が重要視されています。
埼玉医科大学国際医療センターは、日本救急医学会救急専門医・指導医指定施設、日本外傷学会外傷専門医研修施設として認定されており、日本救急医学会公認の外傷初期診療コース(JATEC)のインストラクターおよびプロバイダー資格を有する日本救急医学会救急科専門医・指導医、日本外傷学会外傷専門医、整形外科学会専門医である救命救急科スタッフ医師を中心に、必要時には一般外科医、脳神経外科医、形成外科医などを含めた外傷チームを構成し、適切かつ迅速な初期診療・治療から手術、集中治療およびリハビリテーションを含む入院後の治療までを担当し、“防ぎ得た外傷死(preventable trauma death)”と“防ぎ得た後遺障害(preventable disability)”の減少に地域消防機関と共に取り組んでいます。
救急科指導医 | 4名 |
救急科専門医 | 10名 |
外科学会指導医 | 1名 |
外科学会専門医 | 4名 |
整形外科学会専門医 | 3名 |
外傷専門医 | 3名 |
集中治療専門医 | 1名 |
ACS認定外科医 | 2名 |
腹部救急教育医 | 1名 |
腹部救急認定医 | 2名 |
熱傷専門医 | 1名 |
(非常勤医師を含む)
重症・重篤なショック・外傷、重症感染症、熱傷、急性中毒、急性呼吸不全、急性腎不全、急性冠症候群(狭心症、心筋梗塞)、心不全、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、意識障害など
2007年4月開院から2016年12月の間に救命救急科が関与した症例
救急患者受け入れ要請専用ホットラインは、①重症・三次救急専用、②心疾患専用、③脳卒中専用、④二次救急専用および⑤医療機関からの紹介専用に分けられています。
ホットラインは全て救命救急科スタッフ医師が対応しており、医療機関からの紹介専用番号は、042-984-4199となっていますので、診療科名、あるいは簡単な診断名(疑い診断でも可)をお伝え頂ければ結構です。
集中治療後の継続入院、あるいは長期リハビリテーションに関しましては、患者さんの在住地域医療機関へ地域医療連携室MSWを通してご紹介させていただいています。
教授
教授
診療部長、准教授
教授(兼担)
准教授(兼担)
講師
講師
助教
助教
助教
助教(兼担)
助教
助教
助教
助教
客員准教授
客員講師
非常勤講師
非常勤医師
非常勤医師
教育支援センター副センター長、救急救命士
救急救命士(兼担)
救急救命士
救急救命士
救急救命士
救急救命士
救急救命士